禅語から学ぶ~杓底一残水
杓底一残水 (しゃくていの いち ざんすい)【意味】分け合う気持ちを大切にしましょう。道元禅師が川辺で口を清めるため柄杓に水を汲み、そのうち半分を使い、残りを川に流しました。弟子が「どうして使い切らず流すのですか?」と問うと禅師は「私は十分いただいた。川下にはまだ
杓底一残水 (しゃくていの いち ざんすい)【意味】分け合う気持ちを大切にしましょう。道元禅師が川辺で口を清めるため柄杓に水を汲み、そのうち半分を使い、残りを川に流しました。弟子が「どうして使い切らず流すのですか?」と問うと禅師は「私は十分いただいた。川下にはまだ
座一走七 (ざいちそうしち)意味:七回走ったら一回は座りなさい世の中の変化は激しく、新しいものを求めて常に走り続けています。ICTの進歩によって全てのスピードが速くなり、時として休むことは悪とさえ捉えかねない現代です。休むこと=悪い事、後れを取ってしまう、おいていか
一期一会(いちごいちえ)とても有名な言葉ですので、今更解説なんかいらないよ~ という方も多いかもしれません。一般的には「人との出会いは大切なものだから大切にしなければいけない」というような意味で用いられているのではないでしょうか。ウィキペディアによると「茶会に臨む際には
平常心是道 (びょうじょうしん これ どう)意味 普段通りの心こそが大切である。いわゆる私たちが一般的に使う平常心(へいじょうしん)。平常心で行こう。平常心が大切だよね。などとよく使いますが、その平常心。「普段通り」がいざという時は本当に難しいのです。どうやったら普
光陰流水 こういんりゅうすい意味 時の流れは水の流れのように速く、また、流れてなくなってしまうものである。時の流れが速いという意味で「光陰矢の如し」をよく使いますが、「光陰流水」となると、速いだけではなく時は元には戻らないという意味がとても強くなるように思います。「一
清風動脩竹 (せいふう しゅうちくを うごかす)脩竹とは細長い竹のことです。すなわち、「爽やかな風が吹いて細長い竹がサワサワと揺れ動いている」という意味です。竹は風がなければ動きません。葉がそよぐこともないでしょう。しかし、一陣の清風によってサワサワと心地良い音を立て
結果自然成 けっか じねんになる意味:できる限りのことを精一杯やったのであれば、あとは自然に結果が実を待てばよい「果報は寝て待て」と同じような意味合いですね。することをしないでただ「寝て待つ」のではなく、「出来る限りのことを精一杯やる」というところがポイントです。精一
日々是好日 (にちにち これ こうにち)有名な禅語ですね。文字通り、毎日毎日が良い日であるという意味です。「今」が最良。「今」が全てということでしょうか。わたし達はいつまでも過去を憂いたり、まだ来ぬ未来を心配しすぎたりして一喜一憂してしまいます。しかし、生きている以
花閑鳥自啼 はなしずかに とりおのずからなく意味:花はいつも静かに咲いている。鳥のさえずりで花が咲いていることに気づかされる。私はこんな風に理解しました。静かに咲いている花はそれはそれで美しいものです。また、綺麗な声でさえずる鳥も美しい存在です。どちらか片方だけで
担雪埋井(たんせつまいせい)【意味】 雪を担いで井戸を埋めようとして、溶けてしまって井戸は埋まらない無駄なこと。愚かな行為。何かを為そうと努力をしても、そう簡単に事は運ばない。人生とはそんなに都合良くいくものではない。しかし、例え雪で井戸を埋めることはできなくても、運